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《伯爵与妖精》卷三第三章绯月、白月3.3

时间:2011-12-06 11:49:09  来源:可可日语  作者:ookami

「あ、そ、そう。今マリーゴールドとも彼のことを話してたの」

「啊,这、这样啊,我正好和金盏花聊到他的事。」

「指輪を返せと、下宿(げしゅく)に押しかけられたそうだよ」

「听说他的房子被人闯入,还被迫要交出戒指。」

「え、誰に?」

「咦?被谁?」

「たぶん、ケイン君に」

「大概是格因先生吧。」

あ、あのケルピー、しつこいったら!

是、是格鲁比!他还真是纠缠不休呀!

「馬の姿で襲(おそ)いかかられそうになって、枕元(まくらもと)の聖書を投げつけたら消えた、という夢を見たそうだ」

「他似乎梦见有匹马朝自己扑来,然后他拿起枕边的圣经扔了过去,之后马便消失了。」

「夢じゃないわよ、たぶん」

「那应该不是梦啦。」

「ともかく馬は、返すまで何度でも来ると言ったので、ファーマン君は、指輪のせいで悪夢を見続けてはたまらないと思っている。きっとこの指輪は呪われていると。それでまあ、昨日のケイン君はきみや僕を訪ねてきたようだったからと、ここへ相談に来たんだ。呼んでもいいかな?」

「总之,那匹马放话说在拿回戒指前会不断出现,因此法曼先生认为戒指一定被诅咒了。他觉得为了区区一枚戒指让恶梦缠身也不是办法,所以昨天看到格因先生似乎是来找我们的之后,他便打算来这里找人商量,可以请他过来吗?」

「ええもちろん。あの方を巻き込んでしまったのは、あたしの責任だわ」

「嗯,当然,将他卷入纷争的我也有责任。」 

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