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《伯爵与妖精》卷七第五章所剩无几的时间5.9

时间:2012-07-26 13:03:14  来源:可可日语  作者:ookami

「あそこまで行こうぜ」

“我们去那里吧。”

「あたし泳げないわ」

“但我不会游泳。”

「夢の中だろ。それに、俺がついてるから大丈夫だって」

“这里是梦中的世界,更何况有我在,你不用担心啦。”

ケルピーに手を引かれ、リディアは湖へ向かって歩き出す。

格鲁比拉着莉迪雅的手向湖畔走去。

水棲馬と水の中へ入るなんて、まずいのではないだろうか。ちらりと考えたけれど、ケルピーがリディアを食べようとしないことはよくわかっている。

莉迪雅的心中掠过些许不安,和格鲁比一起进入水中好像不太好,不过莉迪雅知道格鲁比不会把她吃掉。

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それにこれは夢だ。目覚めてしまえば消える夢。

更何况这里是梦境,只要醒来一切就会消失。

「お待ちください、お嬢(じょう)さまーっ!」

“大小姐~~请留步!”

そのとき、どこからともなく声がした。

此时不知从哪里传来一道呼唤莉迪雅的声音。

立ち止まったリディアの足元へ、草を割って進んでくる小さな者がいる。

莉迪雅停下脚步,有个娇小的物体正拨开草垛,奋力地奔向莉迪雅脚边。

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