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《伯爵与妖精》卷七第六章金发的贵妇6.1

时间:2012-07-27 13:02:27  来源:可可日语  作者:ookami

「ポールさん、リディアです」

“波尔先生,是我,莉迪雅。”

三度目のノックをしたとき、ようやく薄くドアが開いた。

敲到第三次门后,房间总算微微地打开一条缝。

リディアしかいないのを確認するように、ポールはさっと視線を動かし、急いでリディアを中へ入れるとドアと鍵を閉める。

波尔先是扫视四周,确认来者只有莉迪雅一人后,才急忙请她入内,然后关上房门并且上锁。

「あっ、誤解しないでください。これには事情があって……、ええと、あなたに、重要な秘密の話があるんです」

“啊、请您别误会哦,实在是事出有因……那个,我有个重要的秘密要跟您说。”

言いつつ、立てかけたイーゼルのそばへ歩いていく。そこで彼は、リディアを手招きした。

波尔一边说,一边走近立在一旁的书架,并对莉迪雅招手。

「昨日新たな発見があったんです。この絵、どうやらシルヴァンフォード公爵(こうしゃく)からぼくの父に預けられたものらしいんですが、それ以前に、百年前のレディ?グラディスが公爵家にあずけていたようなんです」

“昨天我们有了个新发现。这幅席尔温福特公爵托家父代为保管的画,实际上该是一百年前的葛拉蒂丝伯爵寄放在公爵家的。”

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