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《伯爵与妖精》卷十二第三章学者与妖精-世界尽头之岛23(完)

时间:2013-03-28 13:02:47  来源:可可日语  作者:ookami

「ところでリディア、ウェディングドレスのデザインは決まった?」

「莉迪亚,结婚礼服的设计决定了吗?」

ダイニングルームで席に着いたとたん、上機嫌(じょうきげん)な伯爵に問われ、リディアは急にとまどいを浮かべた。

心情愉快的伯爵在餐桌前刚刚就座,就开口问道。莉迪亚踌躇起来。

「あ……うん、そのことなんだけど、今日、母のウェディングベールが届いたの。それでちょっと、ドレスももう少し考えたいなって……」

「啊……嗯,是那个事,这个,因为母亲的头纱今天才到,所以还没有完成,想再稍微考虑一下……」

「だけど、早く決めないと仕上がらないよ。ほかの花嫁(はなよめ)道具なら、少し遅れてもかまわないけど、ウェディングドレスがないと式ができない」

「最好早点儿决定哟。其他新娘用品迟一些准备都没有关系。但结婚礼服可是必需的。」

婚約発表をすませたばかりだが、伯爵は一日でも早く式を挙げたいらしい。

伯爵好象急不可耐地要定下婚约发表的日期。

「ああでも、ドレスなんてなくてもいいかな。生まれたてのヴィーナスみたいに、そのままのきみだけで」

「还是说,不要礼服比较好呢。我更希望你能象新生的维纳斯一样呈现在我面前。」

意味深(いみしん)な言い方に、こちらの方が赤くなりそうだ。

十分意义深远的说法,克鲁顿教授这边都快要脸红了。

カールトンは咳払(せきばら)いするが、彼は気にしていない。

他连忙试图用咳嗽掩饰过去。

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