您现在的位置:首页 > 双语阅读 > 小说与诗集 > 伯爵与妖精 > 正文

《伯爵与妖精》卷五第七章超越钻石的力量7.1

时间:2012-04-25 09:53:12  来源:可可日语  作者:ookami

    ダイヤモンドより強く

    第七章  超越钻石的力量

「ジーンメアリー、私はもうだめだ」

「珍·玛莉,我已经无能为力了。」

椅子(いす)に縛(しば)りつけられたまま、バークストン侯爵(こうしゃく)は肖像画(しょうぞうが)を見あげた。

被绑在椅子上的派克史东侯爵,抬头仰望着墙上的肖像画。

「プリンスを裏切った。ユリシスに見つかれば殺されるだろう。ふたつのダイヤを手に入れれば……、幻のブラックダイヤを身につけ現れたきみが、そう望んでくれていると信じたのに、敵の罠(わな)にはまっただけだった」

「我背叛了王子,一旦被尤利西斯发现就必死无疑,如果我能得到那两颗钻石就好了……我原本相信戴着梦幻黑钻出现在我面前的你也是这么期盼的,但没想到这竟然是敌人设下的陷阱。」

\

彼を囲み、四方から視線を投げかけている絵姿の貴婦人は、うっすらと笑みを浮かべているだけだ。

然而,画中的贵妇只是从四面八方围绕着他,并且望着他露出浅笑。

「ジーンメアリー、公爵(こうしゃく)との結婚は、きみにとって不本意ではなかったのか?私のことを忘れずにいてくれると思っていたのに、きみを公爵の手から救い出すかのようなつもりでいた私は、きみにとって悪魔のように見えたのだろうか」

「珍·玛莉,难道你并非不得已才与公爵结婚的吗?我一直以为你没有忘了我,但当我打算从公爵手中救出你时,你却把我当成恶魔看待。」

上一页 [1] [2] [3] [4] [5] [6] 下一页

相关阅读

无觅相关文章插件,快速提升流量