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《伯爵与妖精》卷十二第三章学者与妖精-世界尽头之岛12

时间:2013-03-21 13:20:19  来源:可可日语  作者:ookami

不揃(ふぞろ)いな石を積み上げた、小山のような建物で、床には毛織りの絨毯(じゅうたん)が敷きつめられていた。家具らしいものはなく、直(じか)に床に座っている人々は、フレデリックの腰くらいまでしか身長がない。男は髭(ひげ)を、女は髪を引きずるほど長くのばしていた。

在用大小不一的石头胡乱堆积起来的房子里,铺着毛织的地毯,除此以外好象也没有其它家具。居民们的身长只及弗雷德里克的腰部,全部直接坐在地板上。男人和女人都蓄着象头发一样长的胡须。

アウローラが長老と呼んだのは、中でも最も歳(とし)を取って見える白い髭の人物だった。

奥萝拉与长老打了招呼,那是位年纪最老的留着显眼白色胡须的人。

いや、人だろうか?ともかく彼は、灰色の猫を抱きかかえると、アウローラを伴(ともな)って、地下へと続いているらしい階段を下りていった。

不过,真的是人类吗?不管怎样,长老带领怀抱灰猫的奥萝拉走下通向地底的台阶。

フレデリックはひとり、興味|津々(しんしん)に彼を取り巻く小さな人たちのあいだに取り残された。

留在房间里的弗雷德里克被小人们兴致勃勃地团团围住。

「おまえさんがアウローラの」

「你就是奥萝拉的老公?」

「あの娘が惚(ほ)れたという」

「她等的就是你呀?」

「はあ、……まあ」

「啊,……这个。」

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