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《伯爵与妖精》卷十第七章新的誓约9(完)

时间:2012-12-25 13:40:02  来源:可可日语  作者:ookami

頬にかかる髪を指先ではらうと、リディアはこわごわ視線をあげる。金緑の、妖精が見える不思議な瞳が、愁(うれ)いを含んでこちらを見つめる。

他用手指轻轻拨去贴在她脸上的头发,莉迪亚提心吊胆的抬起了视线。金绿色的,能看见妖精的不可思议的瞳孔忧郁地凝视着他。

やっと手に入れた、自分だけの宝石だ。

终于得到了,只属于自己的宝石。

「なら抱きつかなくていいから」

“是吗,不抱就不抱好了。”

寄せた唇がかすかに触れあうと、リディアはまた、「うそつき」とつぶやいた。

他的嘴唇凑近过来,轻微地碰触了她的。“说谎”莉迪亚嘟哝着。

「まだ何かうそをついたっけ?」

“我还撒了什么谎?”

「……あたしたち、こんなふうにしたことなかったわ」

“……我们才没有做过这样的事。”

婚約を忘れていたリディアに、いつもそうしてたなんて言ってキスしたのだった。

是了,他曾对忘记了婚约的莉迪亚说,他们经常这样接吻的话。

そんなこと、とエドガーは笑う。リディアは笑い事じゃないと思っているのか、むっと頬(ほお)をふくらませる。

想起那件事,爱德格笑了起来。莉迪亚可不认为那是可笑的事,生气的鼓起了脸颊。

かわいくてまたキスしたくなる。

他觉得她这个样子好可爱,再一次吻了她。

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