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双语阅读:【日本经典小说连载】东京塔(130)

时间:2012-06-13 14:32:19  来源:可可日语  作者:dodofly

东京塔这部小说从“我”一点点长大,一直写到“我”目送着母亲因病去世,各种生活细节每每令人感同身受,因而赚取了读者大把的眼泪,也当之无愧地成了哭泣小说的首席代表。

Ⅳ(29)

それはオトンに対してもそう思う。ボンクラでオカンを悲しませるどうしようもばい人だけど、あの人の他にオトンはいない。
戸籍上、ふたりが離れ離れになっても、もしボクが戸籍の中では誰か別の人の身体から生まれた子供であっても、大切なことは戸籍上の「本当」ではない。紙に書いてあることなんてたいしたことじゃない。
もし、ボクとオカンの血が繋がっていないのだとしても、どんな「本当」の親子よりも、本物の親子だと思っている。



それと逆に、オカンは事実上、本物の夫婦ではないのに、戸籍上のみにおいて「本当」の夫婦になっていることが嫌なのかもしれない。
ふたりが離婚して、互いがこの先、一生会うことがなくても、ボクはどちらにも会う。そして、オカンの側にはずっといる。どちらか選べとくだらない質問をされたら、ボクは迷わず、オカンを選ぶ。
ボクを育ててくれたのは、オカンひとりなのだから。オトンは面倒を見てはくれるけど、ジョンのように育ててはくれなかった。そのための時間を持ってはくれなかった。口と金では伝わらない大きなものがある。時間と手足でしか伝えられない大切なことがある。
オトンの人生は大きく見えるけど、オカンの人生は十八のボクから見ても、小さく見えてしまう。それは、ボクに自分の人生を切り分けくれたからなのだ。

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