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日本民间故事:一寸法师

时间:2011-10-18 17:25:07  来源:中华考试网  作者:ookami

   昔、昔あるところにおじいさんとおばあさんが住んでいました。子供のない二人は毎日子供が授かるよう神様に祈っていました。

   「神様、どうか私たちに子供を授けてください。どんな小さな子供でも构いません。」

   ある日のことです。惊いたことに、二人に小さな赤ん坊が授かりました、背の高さ一寸にも満たない男の子です。さっそく一寸法师と名付けました。二人は宝物のように育てました。

   村の子供たちはからかいました。「一寸、一寸、一寸法师」と。

   おばあさんはとても腹を立てて「お黙りなさい。」と追い返しました。

   しかし一寸法师は逞しい头のいい子供になりました。ある日こう言いました。

   「お父さん、お母さん、私に针と藁とお椀と箸を下さい。」

   「いったいどうする気ですか。」とおばあさん。

   「针は剣、藁は鞘、お椀は船、箸は櫂です。都に行って武士になるつもりです。」

   二人は许しを上げました。さっそく一寸法师は都へと向かいました。
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   途中、蚁に会いました。

   「蚁さん、川はどこですか。」

   「たんぽぽ畑のところです。」

   川につくと、お椀に 飞び乗る と、矢のように川を下っていきました。鱼が一寸法师に向かって来ました。鱼は美味しい食べ物と间违えたのです。一寸法师は箸をつかって 追い払い ました。波に揺られ、雨に打たれ、风に吹かれ、やっとのことで都に着きました。

   夸らし げに町を歩いていくと大きな立派な家が见えてきました。一寸法师はそこで働くことを思いつきました。

   「门を开けてください。お愿いがあります。」

   主人は门をあけると辺りを见回しましたが谁もいません

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