自民党は２６日、党本部で「全議員・選挙区支部長懇談会」を開き、菅政権を退陣に追い込む戦略などについて意見を聴取した。
　菅首相が提案した民主、自民両党による「大連立」への賛成論は出ず、執行部に政権奪還へのさらなる努力を求める声が相次いだ。

    读卖新闻4月27号报到，自民党26日在党本部召开了“全体议员·选区支部长畅谈会”，关于排挤菅直人政权下台的战略措施听取了意见。
   反对菅首相提出的“民主党，自民党两党大联合”的提案，议员们相继要求夺回执行部政权。

    会合には、次期衆院選で議席奪還を目指す前衆院議員らを含む約１７０人が参加した。牧原秀樹・前衆院議員は「『（東日本大震災という）非常時に首相をまた代えるのか』というのが一般的な感覚だ。菅首相ではいかにダメか、国民への説得が必要だ」と指摘した。

    会议中包括意图夺回下次众议院议员席位的前众议院议员共170人参加。前议员牧原秀树指出：大家一般的感觉是，在东日本大地震这样的非常时期还要替换首相吗。菅首相确实不能胜任吗，这些问题一定要给日本国民明确的说法。

    元経済産業副大臣の坂本剛二・前衆院議員も「統一地方選は民主党のミスで勝った。災害対策も経済対策も『自民党政権にしたい』と国民が思うようなものがない」と述べ、政権構想の練り直しを求めた。また、執行部が検討中の内閣不信任決議案の提出に関し、柴山昌彦衆院議員は「（首相の）敵の敵は味方というわけにはいかない」と語り、民主党の小沢一郎元代表とは連携しないよう注文した。

    原经济产业副大臣兼前众议院议员坂本刚二也指出：统一地方选举我们在民主党的失误下胜利了，无论是灾害措施方面还是经济对策方面，日本国民想要把这些政权交付给我们的想法都是没有的，我们应该重新考虑证券计划。另外，关于执行部提出的仍在检讨中的内阁不信任决议案，柴山昌彦议员说到，不可以说敌人的敌人就一定是朋友，并表示不会和民主党派的小泽一郎合作。