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和歌山カレー事件　真須美被告の夫、健治受刑者「保険金のためヒ素を自分で飲んだ」

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和歌山カレー事件の控訴審で、林 真須美被告(43)の夫の健治受刑者(59)の証人尋問が行われ、健治受刑者は「保険金をだまし取るためヒ素を自分で飲んだ」と証言した。
林 真須美被告は、カレー事件のほか、夫の健治受刑者にヒ素の入ったくず湯を飲ませた殺人未遂の罪に問われている。
真須美被告は「夫は自らヒ素を飲んだ」と主張していて、14日に健治受刑者が証人として出廷した。
健治受刑者は「保険金をだまし取る目的で、手に負えないくらいのひどい状況をつくり出すためにヒ素を飲んだ」と真須美被告の主張に沿う証言をした。
また、犯行計画は「自分が中心となって妻と知人男性の3人で相談した」と証言した。
林夫婦は3年ぶりの対面となったが、真須美被告はうつむき加減で互いに目をあわせなかった。

 
　
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  [ low ] [ high ] 2004/10/14 18:30
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ライブドアがプロ野球新球団の監督に指名したトーマス?オマリー氏が会見

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プロ野球新規参入を表明しているライブドアが、新球団の監督に指名したトーマス?オマリー氏が会見で決意を語った。
ライブドアの堀江貴文社長は、会見で「昨日、トーマス?オマリー氏に(監督)就任の要請をして、きょうの昼に回答をいただき、現在、仕事をしている阪神の了解が取れたという条件付きで、フィールドマネジャーに就任していただけるという回答をいただいた」と述べた。
オマリー氏は、監督就任にあたって、「まずはじめに堀江さん、関係者の皆さまに感謝の意を表させていただきたいと思います。わたしの生涯の夢を果たすことができるようなチャンスを与えてくださってありがとうございます。また、阪神タイガースにも感謝しています。わたしにその夢を追求する機会を与えてくださったことについてありがたいと思います。タイガースの時の久万さん、社長の野崎さんにも感謝しています」、「東北ノミナサン、ヨロシクオネガイシマス。イッショニガンバリマショウ」と述べた。
オマリー氏は、「どういうチームにしたいか」との質問について、「わたしの目的は、競争力のある強いチームをつくっていくということです。バランスのあるチームをつくりたいと思います。時期的にいい選手を取るのは難しいかもしれません。いいピッチャー、いい打者、いい走者などをなんとか生み出していきたいと思います」と述べ、また「東北の選手を考えているか」との質問には「もちろん、東北の選手についても考えていきたいと思います。地元の選手で有能な方がいらっしゃるというようなこと、東北のチーム結成について関心を持ってる人がいれば考慮したいと思います」、「初日からどんどん活躍することができるチームを結成したいと思います。初日から若さとエネルギーがあふれる、そして、競争力にいっぱいにしたいと思います。また、ライブドアとしても実り多いようなチームにしたいです」と述べた。
「日本人で気になる選手は?」との質問には「(理想のオーダーは)1番イチロー、3番新庄、4番松井。どんなチームでも新庄のような選手は欲しいと思います。そして、松井、イチローもどこでも欲しいでしょう。しかし、そういった選手を最初から手に入れるのは難しいでしょう」と述べた。

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