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每日阅读(11.1):イラク戦争

时间:2008-11-01 10:03:41  来源:本站原创  作者:Echo

イラク戦争が始まって、20日で3年になる。ブッシュ米大統領は、開戦の1カ月半後に、主要な戦闘作戦が終結したと宣言した。しかしイラクでの戦闘は今も続き、テロもやまない。

       从伊拉克战争开始到20号,已经进行了3年时间。美国总统布什在开战后一个半月便宣布了主要的作战已终止。然而伊拉克战争一直接续了到了今天,恐怖活动也丝毫没有停止的迹象。

 

 今週も、イラク駐留の米軍が「テロ容疑者の拘束」のためとして民家を攻撃し、子どもや女性を含む市民が死亡したと伝えられた。ほかにも、米軍は中部地区で「イラク戦後最大規模となる掃討作戦を始めた」と発表した。イラクの現実は、「戦後」という言葉からは懸け離れている。

       据说本周,驻守伊拉克的美军以“逮捕恐怖活动嫌疑犯”为由而攻击民家,导致包括妇女儿童在内的普通市民死亡。此外,美军在中部地区也发表了《开始伊拉克战后最大规模的扫荡战》的宣言。从伊拉克目前情况看来,离“战后”这两个字还远得很。

 

 イラク人の死者は、民間人だけで3万人を超えたとされる。米側の死者は2千人を超え、英国は100人に達したという。犠牲者の無念や、家族の嘆きの深さは計り知れない。

       伊拉克死者中,仅是普通市民就超过了3万人。另据报导说美国死者超过2千人,英国也达100人。实在无法估量牺牲者的悔恨及其家庭的悲叹之深。

 

 この戦争は、国際社会の総意ではなく、ブッシュ政権に他国が追随する形で始まった。先制攻撃の理由に掲げた大量破壊兵器は、結局無かった。この「大義なき戦争」を小泉政権は支持し続けた。

       伊拉克战争的爆发并非国际社会全体意见,而是以其它国家追随布什政权的形式开始的。美方以伊方拥有大量破坏兵器为由而进行了先发制人的攻击,然而所谓的兵器终究纯属子虚乌有。小泉政权一直支持着这一“无道义的战争”。

 

 ブッシュ氏は、フセイン政権の圧制からイラク国民を解放したという。だからといって、世界を巻き込み、おびただしい犠牲者が出たこの戦争を正当化できるはずもない。

       布什声称将伊拉克国民从侯赛因政权的压制中解放出来。然而以此为由,就能将这一让世界卷入纷争,出现大量牺牲者的战争正当化了吗?

 

 ブッシュ氏が16日に発表した「国家安全保障戦略」では、強硬な姿勢をやや、やわらげ、外交に比重を置く構えがうかがえる。「大義なき戦争」への反省が込められているのか。それともそんな気はないのに、ここで変更した方が今後の国益にかなうということなのか。超大国が、その時々の国益にかなう物差しを世界に押しつけるだけでは、恐れられはしても、敬意は得られまい。

       从布什在16日发表的《国家安全保障战略》中,可以看出他以往的强硬态度稍稍柔和了点,想要把重点放在外交上。是否布什也对这一“无道义的战争”有所反省了?还是根本没有反省之意,只不过在这儿改变一下自己的态度有利于今后的国家利益?超级大国将衡量自己国家利益标准的尺度强加于世界,别人或许会害怕,却无法得到丝毫的敬意。

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