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每日阅读(8.31):渋滞解消の努力

时间:2008-08-31 09:52:43  来源:本站原创  作者:Echo

已 大雪にもかかわらず、この年末年始は、高速道路の混雑がひどくなかった。渋滞が昨冬より4割減り、長くても30キロほどだった。料金自動払いの車が増えたほか、多くの運転者がピークを避けたらしい。

       今年岁末年初之际,尽管下有大雪,但高速公路并没有太过拥挤混乱。交通阻塞比去年冬天减少了四成,最长不过30千米左右。自动支付费用的车辆增加了,此外很多驾驶者都避开了交通高峰期。

 

 中日本高速道路によると、これまで最長の渋滞は1995年暮れ、名神と東名にまたがった154キロである。帰省ラッシュに雪が重なり、琵琶湖の東から浜名湖の西まで延々とつながった。バブル景気のころは東北道や九州道でも、進まない車列が100キロに及んだ。

       据中日本高速公路负责人所言,至今交通阻塞最严重的一次是在1995年年末,跨名神和东名两地共154千米。回家高峰期的拥挤加上积雪,车辆从琵琶湖东部一直阻塞到浜名湖西部。在泡沫经济时代,东北道及九州道内停滞不前的车辆行列也达到了100千米。

 

 さかのぼれば、自動車などなかった紀元前から、渋滞は都市を悩ませてきた。首都大学東京の大口敬・准教授らの研究では、ローマ帝国は馬車の渋滞に苦慮している。一時カエサルは日中に都心へ乗り入れることを禁止した。その分、夜間の交通量が増え、哲学者キケロは夜の馬車騒音を嘆いた。

    回溯历史,从尚未出现汽车的公元前世纪开始,交通阻塞问题便一直困扰着大城市。据首都大学东京的大口敬副教授他们的研究,罗马帝国就曾为马车阻塞的对策而苦思焦虑。恺撒大帝甚至一时间禁止马车白天进入城市中心。于是夜晚交通流量大量增加,哲学家西塞罗曾为晚上马车的噪音而大为感慨。

 

 水の都ベネチアでは、ゴンドラの渋滞が問題になった。水路の混雑や事故を減らすため、政府は16世紀、ゴンドラの大きさや形を定めた。車検制度と同じ考え方である。

       水之都威尼斯也有着凤尾船阻塞的问题。为减少水路混乱和事故发生,政府于16世纪规定了凤尾船的大小和形状。这一行动出于与车检制度相同的想法。

 

 石油危機の1970年代、米国では2人以上が乗る車専用の車線が設けられた。相乗りで朝夕の渋滞を緩和する狙いだが、意外に不評だった。車は個人の足と信じる人たちが、同乗を嫌ったようだ。

       70年代石油危机发生时,美国设计了两人以上同乘一辆车的专用车道。本意是让多人坐一辆车中而缓解早晚的交通阻塞,却意外地很不受欢迎。一些人认为汽车就是自己的双脚,不愿意与人同乘。

 

 渋滞を防ぐため、日本の学界では、高速道路を乗り入れ予約制にしたらどうかという研究も進んでいる。限度に達したら乗り入れを止める。「道路網が整い、100キロ級の渋滞はもう起きない」という楽観論も聞くが、渋滞解消の努力はたゆみなく続けてほしい。

       为防止交通阻塞,日本学界也正在进行一项名为“采取高速公路驾驶预约制可行与否”的研究。达到一定限度时便不再让车辆驶入。虽也听到“道路网整备齐全,也不再会出现100千米型的阻塞情况”之类的乐观论,但仍希望政府今后能为解决交通阻塞问题而不懈努力。

 

 

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