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每日阅读(5.15):郵政民営化の是非を問う選挙

时间:2008-05-15 10:50:29  来源:本站原创  作者:Echo

 

まさか。そう思って、2度、3度と検算してみた。やはり正しい。うーむ。考え込んでしまう。先日あった総選挙での300小選挙区の票数のことである。     

       不会吧?惊讶之余又核算了两三遍,结果还是如此。嗯……怎么回事呢,不禁让人陷入深思。这是关于前几天大选中300小选举区的票数问题。

 

 自民、公明両党の候補者の得票数を合計すると、ざっと3350万票だった。一方の民主、共産、社民、複数の新党や無所属を全部合わせると3450万票を超えている。なんと、100万票も与党より多いではないか。

       自民、公明两党的候选者的得票数合计起来大约是3350万票。另一方面,民主、共产、社民、几个新党和无党派共是3450多万票。居然比执政党还多出100万票?!

 

 小泉首相は断言していた。「郵政民営化の是非を問う選挙だ」。そして、法案に反対した自民党議員の選挙区に「刺客」を送った。「民営化反対だけの候補者になったら有権者も困る。賛成の自民、公明どちらかの候補者を出さないと選択できない」という理屈だった。

       小泉首相曾断言说,“这是一场诘问邮政民营化对错的选举”。于是,他以“如果所有候选者都反对邮政民营化的话,会让投票者不好选择。自民、公明两党中如果没有赞成民营化者,选择也无从说起。”为由,向反对法案的自民党议员的选举区派出了“刺客”。

 

 まるで、小選挙区で民営化への白黒をつける国民投票を仕掛けたように見えた。ならば、この票数では民営化は否決されたことになりはしないか。反論はあろう。無所属の中には民営化賛成もいたとか、比例区の得票数なら与党の方が多いとか。

       看起来好像是在小选举区进行追究民营化功罪的国民投票。如果真是如此,根据票数的显示企不是否决了民营化么?也有反论说,无党派中也有赞成民营化者,比例区的得票数还是执政党比较多云云。

 

 でも与党の議席占有率ほど、民営化の民意が強くないのは確かだ。小選挙区制は死票が多いぶん、民意のわずかな違いが大きな議席の差を生み、政治を一気に動かしていく。12年前、カナダで約150あった与党の議席が2に激減した例もある。

       不过可以确定的是,与执政党的议席占有率相比,民营化的民意要少得多。小选举区制中有不少无效票,民意中一点微小的差异就让议会结构改变,从而改变政治面貌。曾有这样一个例子,12年前,加拿大约150个执政党的议员锐减到2个。

 

 とはいえ、民意を一方向に束ねたような今回の結果には改めて驚いた。きょう、小泉首相は所信表明演説で郵政民営化を熱く語るはずだ。そのとき、小選挙区への投票者の過半数が、必ずしも民営化に賛成ではなかったという事実は、頭の片隅にあるのだろうか。

       不过,在此再次为民意向一方面发展的结果所震惊。今天,因小泉首相表明信念的演说,将邮政民营化的讨论推向白热化。那时,小选举区的投票者们并不太赞成民营化这一事实,仅仅只是序曲么?

 

 

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