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双语阅读:日本民间传说《聪明的一休》

时间:2012-09-11 15:35:52  来源:可可日语  作者:ookami

    一休さん

   (日本昔話)

―この橋(はし)を渡(わた)るな―

 すこし昔、一休さんという、とてもかしこい小僧(こぞう)さんがいました。
 ある時、お侍(さむらい)が、「一休さんに、ご馳走(ちそう)をしたいのでおいでください。」と言ってきました。
 一休さんは、喜(よろこ)んでお侍の家に出かけていきました。
 お侍の家の前には、橋がかかっていて、端(はし)に「この橋を渡るな。」と、書いた立(た)て札(ふだ)が立っていました。
 でも、一休さんは平気(へいき)な顔をして、橋を渡っていきました。
 お侍が出てきて、「立て札を見なかった?」と、聞きました。
 すると、一休さんは、「見ましたとも。ですから、わたしは端(はし)ではなく、真(ま)ん中(なか)を渡ってきましたよ。」と答えました。

―虎(とら)を追(お)い出(だ)して―

 一休さんが、えらいお殿様(とのさま)に呼(よ)ばれました。
 お殿様は、一休さんがどのくらいかしこいか、試(ため)してみようと思ったのです。
 「一休よ、お前の後(うし)ろに立っている屏風(びょうぶ)に、虎の絵(え)が描(か)いてある。あの虎を縛(しば)ってみよ。」
 絵に描いてある虎を縛ることなんてできません。
 でも、一休さんは縄(なわ)を持ってくると、こう言いました。
 「どなたか、この虎を追い出してください。私が縛ってみせますから。」
 すると、お殿様は手をぽんと打って、言いました。
 「なるほど、うわさのとおり、一休はかしこいな。感心(かんしん)したぞ。」
 そして、ご褒美(ほうび)をたくさんやったということです。

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