日本では中国と違い４月から新学期が始まります！大学試験を終えて晴れて合格した人たちだけが大学入学を許されますが、日本の大学試験は他の国と少し違いさまざまな入試方法があるんです！ということで今日はみなさんに日本の大学の入試試験について紹介したいと思います！

    まず大学入試をするさい、日本では一般的にセンター試験と呼ばれる基礎学力を調べるための全国一斉で行われるとても大きなテストが基準となることが多いです。日本の国立大学を受ける場合、センター試験の点数＋の各大学の試験で合否が決まり。
   

私立大学を受ける場合だと、センター試験か各私立大学の試験の点数によって合否が判定されます。国立大学はかならずセンター試験を受けなければなりませんが、私立大学は必ずしも受ける必要はなく各大学の試験だけで合否が決まることもあります。

    しかし最近では私立の大学でもその学校によってセンター試験のみで合格を決めることができるセンター利用入試というのも始まり、受験生にとってセンター試験はさらに重要になってきています！

    また「推薦入試」という入試方法もあり、自分の出身高校からの推薦を受けた学生を選抜して入学させる試験もあります。選抜の基準は学業やスポーツ、芸術分野など大学、高校によって要求する特定分野の成績、調査書などで判断され、通常の入学試験で課せられる試験科目が軽減されたり免除されることがあり、とても楽な試験方法だといえます。

    そのほかにも「AO入試」といった点数よりもその出願者人物を重視し、学校側の求める学生像と照らし合わせ合否を決める入試方法もあります。

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