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   昨日（７日）午後８時ごろ、小樽市の小樽商科大学で、花見をしていたアメフト部の男子学生４人と女子学生５人の合わせて９人が急性アルコール中毒とみられる症状で病院に運ばれました。このうち３人が一時、意識不明になり、１９歳の１年生の男子部員が今も心肺停止の状態です。

「（飲酒に関しては）しつこいくらいにさまざまな指導·注意喚起をしてきたつもりです。申し訳ございませんでした」（小樽商科大学 山本真樹夫 学長）

「（飲み会で）一升瓶を１人１本」（学生）
「（毎年この時期飲む？）毎年恒例の行事なので···」（アメフト部の部員）

   アメフト部は、５日から合宿をしていて、７日は午後３時から部員およそ６０人が外で酒を飲んでいました。大学は、部員を集めて当時の状況を調べています。

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