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      全日空によりますと６日午前９時ごろ、羽田発岡山行きの全日空６５１便が岡山空港に着陸する直前、車輪を支える脚が出ていないとのエラーメッセージが表示されたため着陸を中断し、手動で脚を出してから着陸し直しました。このトラブルにより、着陸はおよそ３０分遅れましたが、乗客・乗員２７２人にけがはありませんでした。

      羽田と岡山を結ぶ路線は、今月１日に世界で初めてボーイング７８７が投入されたばかりで、全日空では折り返しの便については別の機種に変更し、トラブルの原因を調べています。（06日21:16）

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