• 第 1 页：日本TBS新闻原文
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     北朝鮮の核問題に関する６か国協議の再開をめぐり、韓国と北朝鮮の首席代表が中国・北京で会談しましたが、非核化に向けた具体的措置を求める韓国と無条件での協議再開を求める北朝鮮との間の隔たりは残ったままでした。

　「核問題全般について有益な対話をした」（韓国　ウィ・ソンラク首席代表）

　「６か国協議を前提条件なしに早期再開するため努力を続けていく」（北朝鮮　リ・ヨンホ外務次官）

　会談の冒頭、韓国のウィ・ソンラク首席代表が「生産的な協議を望む」と述べたのに対し、北朝鮮のリ・ヨンホ外務次官は「内外の期待にこたえたい」と応じました。

　韓国政府高官によると、会談で韓国側がウラン濃縮活動の即時中断など「非核化をめぐる具体的措置が必要」という考えを強調したのに対し、北朝鮮側は「ウラン濃縮は平和利用目的」など、従来の主張を繰り返したということです。

　ただ、対話が有益という点では意見が一致したということで、会談終了後には韓国側が主催する南北の晩餐会が開かれました。韓国のウィ・ソンラク代表は２２日、中国の武大偉・６か国協議特別代表と会談する予定です。

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