【原文】

「北朝鮮による拉致は、被害者だけでなく、その家族も深く傷つけている」－北朝鮮による拉致被害者家族会・増元照明事務局長は１２日、アメリカ・ワシントンで講演し、拉致問題の解決に向け、国際社会の協力が必要だと訴えた。

　また、増元事務局長は、キャンベル国務次官補と面会、北朝鮮を再びテロ支援国家に指定するよう求めたが、キャンベル次官補は「アメリカはこれまでで最も厳しい制裁を科している」と応じるにとどまったという。

【中文】

“由于北朝鲜的“拉致事件”，不只是对受害者，其家属也受到很深地伤害”——反对北朝鲜拉致事件的受害者家族会的“增元照明”事务局长，12日在华盛顿发表演讲，表示对于拉制问题的解决，国际社会的合作是非常必要的。
　
  另外,曾元事务局长还会见了坎贝尔国务会长。对于北朝鲜再次被指定为支持恐怖主义国家，坎贝尔以“美国会进行严格的制裁”来增援而告终。