您现在的位置:首页 > 双语阅读 > 小说与诗集 > 伯爵与妖精 > 正文

《伯爵与妖精》卷十二第三章学者与妖精-世界尽头之岛17

时间:2013-03-25 13:26:57  来源:可可日语  作者:ookami

それは背後(はいご)からの陽光を受け、褐色(かっしょく)に透(す)き通るその内側に、やさしく光を抱き込んでいる。そうして、まるで呼吸でもするように、淡い光を吐(は)き出している。

巨大的结晶石柱温柔地包容了从背后透入的阳光,然后简直象在有生命地呼吸一样,又缓缓吐出浅褐色的光。

荒野にぽつぽつと並び立つ、やわらかな光の柱。その不思議な光景に、フレデリックは息を呑(の)んだ。

无数散射着柔和光芒的石柱林立在荒野上。眼前这幅不可思议的景象使弗雷德里克不仅屏住了呼吸。

まぎれもなく煙水晶だ。見たこともない巨大な結晶柱でいて、見事なほど透明度(とうめいど)の高い、ブラウンの鉱石。

地地道道的烟水晶,透明度极高的美丽棕色矿石,前所未见的巨大结晶石柱。

\

「ああそうだ……、前に見たときのままだ」

「那个,对了……,我好象从前见过的。」

近づいていき、フレデリックはその表面に手を触れた。

弗雷德里克接近那些结晶并伸出手触摸表面。

「島の道はすべて、ここにつながってる」

「岛上的通道全部都是与这里相连的。」

アウローラがつぶやく。

奥萝拉小声说道。

「道?でも、村の人は誰も、煙水晶のスタンディングストーンなんて知らないみたいだったよ」

「通道?但是附近的村民好象谁都不知道这里有烟水晶的立石。」

「目には見えない道のことよ」

「因为他们看不见这些通道。」

「だから、迷子になると見えない道に沿(そ)ってここへ来てしまう?」

「看不见?为什么我迷了路反而见到了呢?」

上一页 [1] [2] [3] [4] [5] [6] 下一页

相关阅读

无觅相关文章插件,快速提升流量