美国枪击案遇难儿童均为6到7岁 全部身中数枪

米東部コネティカット州のサンディフック小学校で子供ら２６人が死亡した銃乱射事件で、州検視官は１５日、自身が担当した７人の子供たちが３～１１発の銃弾を浴びていたことを明らかにした。他の犠牲者も、少なくとも２発以上の銃弾を浴びたという。  
　
地元警察によれば、犠牲となった子供２０人はいずれも６、７歳の１年生で、男児８人、女児１２人。校長や心理カウンセラーら大人６人はいずれも女性で２７～５６歳。犠牲者全員の名前も同日、公表された。  
地元警察は、銃を乱射したアダム·ランザ容疑者（２０）の犯行につながる「有力な証拠が見つかった」と発表した。詳細についての言及は避けた。警察は容疑者の父や兄にも事情を聴いており、鑑識作業が終了する一両日中にも、犯行動機を発表するとみられる。  
　
一方、ランザ容疑者は事件当日の朝、鍵がかかっている小学校の校舎に強引に入っていたことが分かった。「明確な意図」を持って犯行に及んだことが裏付けられている。  
　
ランザ容疑者の自宅付近の住民によれば、容疑者に自宅で殺害された母親は銃を集めるのが趣味だったという。犯行に使われた銃も母親が購入したものとみられている。  
　
ホワイトハウスによれば、オバマ大統領は１６日夜（日本時間１７日午前）、ニュータウンで遺族らと面会し、地元の教会で演説も行う予定だ。

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