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畅谈日本文化小站第254期:端午的习俗

时间:2013-02-22 08:25:58  来源:可可日语  作者:ookami

質問:

聞いた内容によって、現代の人が子供の日に何を掲げて、子供の出世祈願を表していますか。

a. 鐘馗像です。

b. 鯉幟です。

c. 武将の絵です。

\

   江戸人が子供たちに鐘馗像ののぼりを立てたりした風習は中国の民間伝承から伝わっている。それは唐の開元の時代、玄宗皇帝が骊山にて、武事の講習を行い、宮殿に戻ってから、マラリアにかかり、一月以上も床に伏せてしまったそうだ。病中のある夜、彼は大きな鬼が小さな鬼を食べる夢を見た。小さな鬼は楊貴妃の紫色の匂い袋と玄宗の笛を盗み、宮殿に逃げ込もうとしたが、大きな鬼は「鐘馗」と名乗り、話によれば、生前、武官登用試験に合格することができず、死後、玄宗皇帝とともに世に蔓延る悪事、魔物を退治していくと決心したらしい。玄宗皇帝が夢から覚めた後、驚くことに病はすっかり完治していた。そこで玄宗皇帝は呉道子に、巨大な目と口を覆いつくすような髯、そして黒衣をまとった鐘馗像を描かせ、それを門に貼り付け、魔除けとして使ったとされた。その後、民間でもはやっていったのだった。日本の伝統芸能である能楽にも、この鐘馗を題材にした演目がある。戦国時代の武将として知られる本田忠勝、前田利家なども、鐘馗像を旗印にしたと言われている。現代の人が子供の日に掲げる「鯉幟」は、鯉の滝登りのごとく、子供の出世祈願を表している。団地住まいの人たちはバルコニーにミニ鯉のぼりを立てかけている。

答え:b

      江户人为孩子们挂钟馗像旗帜的风俗是源自中国民间传说。据说唐明皇(玄宗)于开元年间,进行骊山武艺讲习,回宫后得了疟疾,卧病在床一个多月。病中某夜,他梦见一大鬼吃一小鬼。小鬼偷了杨贵妃的紫香袋和唐明皇的笛子,躲入宫殿内。大鬼袒露两臂,抓住小鬼,挖出小鬼的眼珠吃掉。大鬼自称“钟馗”,说是首应武举未中,死后决心与唐明皇出尽时间妖孽。唐明皇醒后,令人惊讶的是病竟然痊愈了。于是唐明皇命吴道子绘巨眼、多髯、黑衣冠的钟馗像,贴在门上驱鬼。后来流行于民间。日本传统文艺能乐也有以钟馗为题材的演出节目。战国时代,本多忠胜、前田利家等著名武将,甚至将钟馗像当作旗号。现代人在男孩节挂的是“鲤鱼旗”,表示鲤跃龙门,希望儿子将来能有出息。公寓族也在阳台挂上迷你鲤鱼旗。

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