大阪市教委は、教職員およそ１万７０００人を対象に入れ墨調査を行いました。調査は教職員が校長に自己申告する形で行い、教育委員会には個人を特定せずに報告するやり方です。

   調査結果によりますと、学校現場で働く職員１０人に入れ墨があり、９人は給食調理員や管理作業員などでしたが、１人は小学校の教諭で、児童·生徒らの目に触れる場所に入れていたのは、この教諭を含み２人いたということです。

   「もともと調査しないと教育委員会は言っていた。１件出てきた以上、ふつうは管理責任者として全件把握したい」（橋下 徹 大阪市長）

   教諭は入れ墨を消す意向だということです。

      大阪市教委对大约17000名教职员工进行了纹身调查。调查以教职员工们自主向校长汇报的形式展开，在教育委员会中，采取随机报告的形式。

      调查结果显示，学校内有10名员工有纹身，其中9人是食堂工作人员和管理人员，1人是小学的教师。包括这名小学教师，有两人常在学生身边工作。

      大阪市长桥下徹表示：“教委原本是不会调查此事的。但既然出现了一例此类事件，一般来说作为管理人员就要掌握全局。”

      希望教师们能够清除纹身。